こんにちは。伊勢原の歯医者　越光歯科医院の越光です。

当院では、矯正治療中の歯ブラシ方法や適切な歯ブラシに関してご案内いたします。

そもそも、歯列矯正には2種類あります。

以下に簡単にご説明させて頂きますが、詳しくお知りになりたい方は、以下のページよりご確認ください。

矯正治療　https://koshimitsu-dc.com/menu/%e7%9f%af%e6%ad%a3%e6%b2%bb%e7%99%82/

 

1:ワイヤー矯正

歯に対してブラケットと呼ばれる装置を装着後、ワイヤーにて歯を動かしていきます。

取り外しができないため、時間が経つにつれて、歯が動く仕様になります。

ですが、ブラケットやワイヤーの周りに汚れが蓄積しやすくそれが原因となり、むし歯や歯周病になります。

むし歯や歯周病に関しては以下のページでご確認していただけたらと思います。

むし歯　https://koshimitsu-dc.com/menu/%e3%82%80%e3%81%97%e6%ad%af%e6%b2%bb%e7%99%82%e3%83%bb%e6%a0%b9%e7%ae%a1%e6%b2%bb%e7%99%82/

歯周病　https://koshimitsu-dc.com/menu/%e6%ad%af%e5%91%a8%e7%97%85%e6%b2%bb%e7%99%82/

 

2:マウスピース矯正

マウスピース型の装置で、歯を動かしていきます。

患者様自身で取り外しが可能なため、手入れとしてはやりやすい、見た目的にも矯正治療を行っているのか

分からないため審美性にも優れます。

ですが、1日24時間のうち、約20時間使用していないと効果を発揮しないため患者様の協力が必要になります。

また、マウスピース矯正は、症例が限られるため、すべての患者様に対応できるとは言い切れません。

（基本的にワイヤー矯正はすべての患者様に対応することができます。）

 

以上2点の歯列矯正治療がありますが、今回はワイヤー矯正中のご自宅での口腔内ケアについて

伊勢原の歯医者　越光歯科医院からご案内させて頂きます。

 

上記でもご説明させて頂いた通り、ワイヤー矯正治療中は、ワイヤーとブラケットの間に食渣（お食事後の残り）が溜まりやすく、上手に除去できていないと、むし歯や歯周病の原因になってしまいます。

せっかく、歯列矯正で理想的な歯並びを得た後にむし歯や歯周病になってしまったらもったいない。。。

これを改善するために伊勢原の歯医者　越光歯科医院では歯列矯正治療中の患者様へ月に1回のメンテナンス、ブラッシング指導を設けさせて頂いています。（基本的に保険診療内の対応になります。）

 

このブラッシング指導の際にご紹介させて頂いているのが、以前2ブログ投稿した”クラプロックス”のワイヤー矯正中の歯ブラシになります。（CSオルソ　ウルトラソフト）

 

https://www.curaprox.shop/fs/curaprox/ortho/73327178

 

特徴として、普通の歯ブラシとは異なり、ブラシ中央に溝が設けられており、そこの溝にワイヤー、ブラケットが入り込み、他のところで歯面を清掃します。

他の歯ブラシにはない画期的な歯ブラシになります。

日常的な歯磨きにおいて適切な歯ブラシを選択しないとすぐにむし歯や歯周病になってしまいます。

この矯正中の歯ブラシに関しても使用方法に関して、伊勢原の歯医者　越光歯科医院の歯科衛生士がしっかりと使用方法、頻度に関してご説明させて頂きますので、ご不明点や質問がありましたらご遠慮なくお聞き頂けたらと思います。

 

また、矯正治療に関しても東京医科歯科大学　咬合機能矯正学分野より歯科医師を招集し、都内の大学病院と変わりない治療を提供できるよう精進して参ります。

歯並びの相談など、月に数回矯正日を設けており、相談であれば無料でできますのでその件に関してもご質問等ありましたら、歯科医師、歯科衛生士にお聞きください。

よろしくお願いいたします。

 

伊勢原の歯医者　越光歯科医院　越光

〒259-1131 神奈川県伊勢原市伊勢原2-4-26 越光歯科医院