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伊勢原の歯医者 越光歯科医院でのダイレクトボンディングについて
- 2024年11月20日
- むし歯治療
こんにちは。伊勢原の歯医者 越光歯科医院の越光です。
今回は、ダイレクトボンディング治療（ダイレクトセラミック治療）に関してお話いたします。
そもそも、ダイレクトボンディング治療（ダイレクトセラミック治療）とは
歯科医療における治療法の一つで、主にコンポジットレジンを歯の表面に直接接着する方法のことを指します。通常、歯科用の特殊な接着剤やレジンを使用して、歯の表面に補綴物を取り付けることで、歯の形や機能を回復させることが可能です。 ダイレクトボンディングは、従来の補綴物を作る方法である間接法と比較して、歯を削る量が少なくて済むため、歯をできるだけ健康な状態で保つことができます。また、補綴物を取り付ける際に歯を傷つけることが少ないため、歯の強度や美しさを保つことができるという利点もあります。 ダイレクトボンディングは、虫歯の治療や歯の形や色を修正する美容治療などにも利用されています。伊勢原の歯医者 越光歯科医院の歯科医師が適切な素材を選択し、患者の歯の状態に合わせて補綴物を作成することで、自然な見た目を実現することができます。
ちなみに伊勢原の歯医者 越光歯科医院では接着剤としてクラレノリタケ社製のメガボンドという接着剤を使用しています。
この接着剤の特徴としては、2ステップシステムと呼ばれる2種類の接着剤を使用することで最大限の接着力を発揮することができます。基本的に使用せれる接着剤は1ステップシステムと呼ばれる1種類の接着剤が使用されます。
この1ステップシステムは限界があり、接着力が軽減してしまいます。
ダイレクトボンディングのメリットとデメリットは以下の通りです。 メリット：
1. 歯を削る量が少ない: ダイレクトボンディングでは、補綴物を取り付ける際に歯を削る必要が少ないため、歯をできるだけ健康な状態で保つことができます。
2. 自然な見た目: 伊勢原の歯医者 越光歯科医院の 歯科医師が適切な素材を選択し、患者の歯の状態に合わせて補綴物を作成することで、自然な見た目を実現することができます。
3. 治療期間が短い: 通常、ダイレクトボンディングの治療は1回で完了することが多いため、治療期間が短く済むことがあります。
デメリット：
1. 耐久性が低い: ダイレクトボンディングで作成された補綴物は、間接法で作成されたものに比べて耐久性が低いことがあります。特に、大きな力や圧力がかかる場合には、補綴物が剥がれる可能性があります。
2. 染色しやすい: ダイレクトボンディングで使用されるレジン素材は、染色しやすい性質があるため、コーヒーやタバコなどの色素が付着しやすく、変色が起こることがあります。
3. 前歯には向かない場合がある: 歯の位置や咬合が特殊な場合、ダイレクトボンディングが適していないことがあります。このような場合は、間接法の補綴物が適している場合があります。 これらのメリットとデメリットを考慮して、伊勢原の歯医者 越光歯科医院の歯科医師と相談しながら最適な治療法を選択することが大切です。
今回はのブログは以上になります。
ダイレクトボンディングの最大の特徴は歯を多く削らないで治療が完了することになります。
また、審美製にも優れるところです。
ダイレクトボンディング治療（ダイレクトセラミック治療）についてご質問などありましたら、伊勢原の歯医者 越光歯科医院の歯科医師、または歯科衛生士や歯科助手のなどスタッフへご相談ください。
伊勢原の歯医者 越光歯科医院 越光
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